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中古一戸建てを素人がリノベーションに挑戦するブログ

天井改修 その2

前の記事では天井が大体仕上がった状態でしたが、

そこまでの過程を紹介します。

 

まず、みなさんのおうちの天井・壁のほとんどに、

石膏ボードが張られています。

 

石膏ボードは下地材としてとても優秀な素材なのです。

難燃性、断熱性、防音性、加工のしやすさなどがあげられます。

 

自分の部屋の壁を思いっきりどついてみてください。

穴が開いて白い断面の壁材が見えるはずです。それが石膏ボードです。

※穴開きの責任はとれませんが(笑)

 

我が家の天井・壁にもこの石膏ボードを張ります。

厚さは9ミリと12ミリとありますが、

12ミリの方を選びました。

 

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画像の通り、

天井下地の45ミリ×45ミリの角材に石膏ボードを専用のビスで留めていきます。

インパクトドライバーか、ドリルドライバーがあれば出来ます。

 

天井下地材に2枚のボードが留まるように45ミリの角材を使いました。

 

使用したボード用ビスは以下のものです。

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ビスを留めるコツは、1、2ミリほど埋め込ますことです!

そうすればのちのパテ処理をする際に綺麗にパテがビス穴に乗るからです。

 

パテ    とは?

 

石膏ボードを張ると出来る、

ボードとボードの継ぎ目やビスを留めた箇所の凹凸を埋めてフラットにする材料です。

 

粉状のもので水を加えて粘土みたいな状態になったら凸凹部分に塗りたくります。

 

我が家で使用したものは、

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60ってのは、60分で乾燥してカチカチに固まりますよーってことです。

 

このパテ処理作業が大変でした・・・

 

天井の面積が広ければ広いほど目詰めをしなければなりません。

し・か・も!

パテを塗った後は、やすりで削らなければいけないのです。

乾燥したパテは若干、面より膨らんでいます。

これをサンドペーパーなどでフラットに削ってやる必要があるのです。

 

これがまたしんどいんです!

粉まみれになるし腕は疲れるしイライラするし・・・

 

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ボードの継ぎ目やところどころ白っぽいのがあるでしょう?

それがパテですわ!!!イライラ!

 

と、天井面をフラットにすればやっとペンキが塗れます!!

 

ペンキ塗り担当のマイワイフでございます!!

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ペイントローラーでひたすら塗り塗り・・・

 

一緒に頑張りました!

 

次は壁だ・・・

 

あーしんど。

 

ビールがうめえ・・・

 

 

つづく