DIYで暮らしを豊かに...

中古一戸建てを素人がリノベーションに挑戦するブログ

解体作業 その2

解体作業は結構な音が出るので、

毎週末の日中に作業を進めていきます。

(ご近所さんにも迷惑がからないように気を付けます!)

 

f:id:awinanihsin:20200529200456j:plain

天井のプリント合板をはがしたところです。

和室のシーリングライト用の電線、窓際エアコン用の電線が出てきました。

分電盤内の子ブレーカーをOFFにして無充電を確認してから絶縁用ビニルテープをケーブルに巻いておきましょう。

 

ちなみに私は電気工事士免許を持っていますが、無資格の方の低圧電路(100V・200V)の取り扱いは厳禁です。

必ず有資格者に作業を依頼するか、近所の電気工事店に相談しましょう。

 

 

 

 

f:id:awinanihsin:20200529200451j:plain

台所の天井石膏ボードも順次解体していきます。

 

台所の天井高さは、隣の和室より少し高かったのでワンフロアにするときは台所に合わせようと思いました。

 

こんな感じで計画性の無い思い付き作業です(笑)

 

ちなみに解体作業で使用した道具がこちらです。

f:id:awinanihsin:20200529200342p:plain

バールは壁や天井の隙間に差し込んで、てこの原理でぶち壊します。

ミニバールは主に小さな釘を取り除くのに使いました。

 

丸のこは100Vのコンセントに差し込んで、太い柱の切断に使い、のこぎりは狭いところの木材切断に使います。

 

丸のこは8000円ぐらい、そのほかは2000円ぐらいでホームセンターに売っています。

 

これからDIYをされる方は丸のこ・のこぎりは持っていて損はないはずです。

木材の切断は基本中の基本です。

でも丸のこは大変危険な道具でもあります。

(※取り扱いの講習があるぐらい)

使用中のキックバックや、木材の噛み込みなど十分な知識が要求されますので使用方法や構造をしっかり理解したうえで使いましょう。

 

 

 

 

f:id:awinanihsin:20200529202854j:plain

和室の仏間、押入れを解体しているところです。

 

そういえば和室の畳ですが、厚み6センチが12枚ありました。

上の写真はもうめくった後ですが処分方法に悩みました....

 

結局地元市町村のリサイクルセンターへ持ち込んで処分しました。

畳と色々合わせて300キロぐらいの重量ですが、処分費は1500円ほど!安い!

 

当然ですが解体作業には廃材が大量に出ます。

思った以上に出ます!

 

 

 

 

つづく