ガレージ 棚 製作過程
前回の棚の製作過程をアップします。
まずは棚板受けの骨組みを組みます。
この丸ノコガイド(小)を使って、
荒材米松45×45の木を切っていきます。
このとき、カットしたい長さに鉛筆でけがくのですが丸ノコの刃の厚みを考慮して切るのがポイントです。
丸ノコの刃厚みが2ミリだとすると、
カットラインにたいしてど真ん中に刃を入れると
1ミリ短く切れてしまいますね。
1~2ミリの誤差でも作品に影響してきますので、
このポイントを押さえておくと良いものが作れます。
さて、切れました。
長手が1080ミリ 2本
短手が600ミリ 2本
補強が510ミリ 1本
これらを接合していきます。
そのとき役に立つのが、
この完全スコヤ
90度を合わせるのに使います。
シンワ測定(Shinwa Sokutei) 完全スコヤ cm目盛 15cm 62009
- メディア: Tools & Hardware
こんな感じで
合わせたところにすかさずフィニッシュネイラ!
接合部の仮押さえ完了!
フィニッシュネイラ、高い買い物でしたが、
この仮押さえって凄く楽なんです。
ベルトクランプや、アングルクランプ使わずにビス打ちができるので。
しっかり押さえていないとビスをインパクトで締めていくときに隙間ができるのです。
組終われば、
次は補強、L型金物です。
骨組みは終了です。
棚板をつけましょう。
この棚を必要な分作れば、あとは柱につけるだけで出来上がりです。
淡麗!TANREI!